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2025-10-30

KANAZAWA SDGsフェスタ「まちなかの生き物」ツアー参加レポート

Takaaki Yoneda
Takaaki YonedaWeb エンジニア / ボードゲームデザイナー 外遊びが好きな金沢市民です。 仕事で培ったプログラミングの知識を活かして環境保護に取り組んでいます。https://wyld-crd.org

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KANAZAWA SDGsフェスタ「まちなかの生き物」ツアー参加レポート

Introduction

2025年10月5日、「まちなかの生き物」ツアーに参加しました。
フアン・パストール・イヴァールスさん(国連大学OUIK)の案内の下、尾山神社の庭園を歩きながら、iNaturalistというアプリを使って生き物を観察するワークショップです。

アプリを通して、これまで名前も知らなかった植物や昆虫のことを一つひとつ確かめることができ、身近な自然がぐっと近くに感じられました。また、この庭園のように古い自然が残る場所は少なく、ここでしか出会えない生き物がいる事を初めて知ることが出来ました。

iNaturalist

iNaturalist(アイナチュラリスト)は、世界中の人が生き物の観察記録を共有できるアプリです。
植物や昆虫などを撮影すると、AIが種類を推定してくれるため、名前を知らなくても気軽に観察を楽しめます。観察データは研究や保全活動にも活用されており、身近な自然と科学をつなぐツールとして広く使われています。

iNaturarilst画面

このイベント以降、近所でよく見る鳥の名前を知ることが出来たりと、身近な自然に対しての興味と関心が強くなりました。例えば最近、犀川でよく見る黒い鳥はカワウで、白い鳥はダイサギという名前でした。

カワウ

準絶滅危惧種の希少動物

この濡れた木の表面で見つけたのは、ナミコギセルというカタツムリの仲間でした。
森林伐採などの影響で姿を見る機会は少なくなっていますが、神社の古くからある木々のおかげで、ここでは生き続けているようです。
初めての自然観察でこんな珍しい生き物に出会えたのは、さすがワークショップです。
静かな庭園の中で、都市に息づく小さな自然の貴重さを感じる時間となりました。

市民が参加できる生物多様性の保全活動

金沢市では、市民が身近な自然を観察し、生物多様性の保全に参加できる「市民ウォッチャー」制度を実施しています。観察した動植物の情報を記録・報告することで、地域の自然環境の把握や保全に役立てられますのでご興味のある方は以下のリンクからご確認ください。

👉 市民ウォッチャー制度(金沢市公式サイト)