2025-11-06日に石川産業展示館で開催されていた石川環境フェアに足を運びました。
会場では環境に関する課題解決に直結するような興味深い取り組みや、事業、製品を見る事ができたので個人的に気になったものを紹介して行きます。

能登の砂浜にだけ静かに生き残る、イカリモンハンミョウ。 全国的にも希少なこの昆虫は、海岸の自然環境が健全であるかを示す“指標種”として知られています。
プロジェクト・アイは、この希少な昆虫を守るために、 観察会や砂浜環境の学習イベントなどの活動をされています。
石川県の海岸線583kmを守る、県民参加型の清掃プロジェクト。
1995年に始まり、春の一斉清掃「クリーン・ビーチいしかわ in かなざわ」をはじめ、年間を通して海をきれいにする活動を続けています。
“1人1m”の合言葉で、地域全体で海を守る文化を育ててきた、石川県発の長期環境アクションです。
ボランティアとして参加可能です。
水素は使うときにCO₂をほとんど出さないため、クリーンなエネルギーとして注目されています。
アルハイテック株式会社さんが開発するエ小僧スマートは、その水素を廃アルミからつくる革新的な装置です。
能登復興の現場で“すぐ使える電力”を届ける、小さくても力強いエネルギー支援ツールです。
SAFE CAREという植物性洗浄液のシリーズに属する、
SC-1000という、人と環境にやさしい洗浄液を見つけました。
SAFE CAREは以下のような特徴を持つ洗浄液シリーズとなっており、
SC-1000は日常生活向けの用途万能の洗浄液として展開されています。
販売代理店: 株式会社コマツクリアメンテナンス

Rootiveさんは地域の木材(杉・能登ヒバなど)を使った木製品を企画・製造されています。
輸入材に頼りがちな日本で、地域材の活用・林業の支援・森林の再生に取り組む企業として、サステナブルなモノづくりを実践し、暮らしに木の温もりを届けながら、森を未来につなぐ活動を続けています。
※以下の別ページでまとめました
https://zine.wyld-crd.org/posts/外来種の除去で白山の生態系を守る